ゲイの人は仕事を選ぶときに、いろいろと迷いがあるかもしれません。
一般の人向けの求人を選ぶこともできるでしょうし、ゲイである特性を活かした職種を選択することも可能です。
しかし、一般人のふりをして、ずっと勤め続けるくらいなら、一度くらいはゲイの世界へ足を踏み入れてもよいのではないでしょうか。
まずは初めてでもできそうな仕事を、探すことからしてみましょう。
比較的募集が多いのは、ゲイバーでのキャスト役などです。
普通のクラブで言えば、ホステスの役目で、お客様をお酒でおもてなしして、話し相手をすることになります。
初対面の相手とでも、自然に会話ができれば採用されるでしょう。
身体を売り物にしたい人は、ホストやウリ専ボーイをすることになります。
この仕事は最初から男性客を相手に、性交渉をするのが前提で、ボーイを束ねているホームページでは、タチなのかネコなのか、ゲイなのかノンケなのかまで、すぐにわかるように紹介されています。
お客様と会ったなら、すぐに要望に従って、性的なサービスを提供しますが、中には会話を楽しんだりなどの、コミュニケーションを求める男性客も多いようです。
ハッテン場は、性交渉を目的としたゲイの人たちが集まる場所です。
ここでは清掃などの運営スタッフとして働いたり、それ以外にも身体を売る人もいます。
ゲイの世界はかなり混沌としているので、ここからここまでという線引きが薄いような印象を受けるかもしれません。
それ以外にも、ビデオモデルなどの仕事やショーパブ、マッサージ業など数多くの職種があるので、長くこの世界にいるつもりなら、いろいろな求人を試してみてもよいかも知れません。
