自分がゲイだからと、普通の会社勤めやアルバイトなどをあきらめていませんか?
ゲイであるという事を知られたくなかったり、気持ち的に楽だからゲイ専門の飲食店などで働く人も多いでしょう。
しかし一般的に募集している求人に、ゲイかそうではないかはまず関係ありません。
もちろん求人情報にもそんな明記もされていません。
どんな人でも普通に働く権利があるのが今の世の中です。
どんな人でも平等に働いて良いのです。
本当はやりたい仕事があるのに、ゲイをコンプレックスに思い、はなからあきらめていませんか?
そんな人にはぜひ思い切ってぶつかって欲しいです。
意外と受け入れてくれる人は多いのです。
それに無理してカミングアウトをする必要性のない仕事もたくさんあります。
周りの人が知らないだけで、実は同じような人も多いかもしれません。
テレビなどで活躍しているゲイの人もいるので、昔ほど受け入れることに抵抗がなくなってきています。
それよりも大切なことはあります。
職場での決まりや時間を守れるか、真面目に取り組めるか、仕事の即戦力になるかなど、性別などよりも重要視されるでしょう。
仕事をするにあたって一番大事なのは性別やその中身ではありませんから。
普通の求人ならあまり深く考えずにチャレンジしてみてください。
いざ働いてみると、ゲイであることがそれほど意味をなさないことがわかるでしょう。後
悔する前に、やりたい仕事があれば当たってみるべきです。