ゲイの人で、ダンスを習っていたり、パフォーマンスの勉強をしている人は意外に多いものです。

芸能界でもゲイキャラで売っている人たちもいて、今の時代はゲイであることを必死に隠す必要がないのかも知れません。

ダンサーの卵だったり、パフォーマーを目指しているのなら、ゲイの世界でも十分働けると思います。

あまり求人が多いわけではないのですが、ショーパブのダンサーやパフォーマーの仕事は、面白いのではないでしょうか。

ショーパブとは、その名前のとおり、クラブでも、決まった時間にゲイの人たちのショーを開催して、お客様に披露します。

その規模は店舗によってまちまちだと思いますが、中には大きなお店で、ショーを売り物にしているような場合もあり、そういったところに勤めるためには、ある程度のダンスの資質が必要だったり、舞台映えするキャラクターかなどをチェックされることになります。

誰にでもできる仕事というわけではないので、ゲイバーのキャストなどに比べると、狭き門とも言えるでしょう。

逆にダンスの能力などを認められて、舞台に上がれるようになれば、ファンもつきますし、収入も上がるだろうと思われます。

また、ショーパブには芸能界関係者もよく足を運んでいるので、気に入られれば芸能界へのデビューも夢ではありません。

自分の容姿や、ダンスの能力などに自信があるなら、積極的に求人に応募してみるとよいでしょう。

ただし、ショーパブのダンサーは、公に募集をかけるよりも、口コミで話しが広がる傾向もあります。

場合によっては、お店に直接自分を売り込むことを考えてもよいのかも知れません。