Q.
暗い性格、直すべき?
こんにちは。
僕は昔からおとなしい感じでした。
学生の時も、教室の端の方でひっそりと本を読んだり、友達も数人しかいませんでした。
職場の先輩から『その暗い性格をどうにかしろよー!』といじられることもあります。
暗い性格のままでも良いと思うのですが、直したほうが良いですか?
(福岡県 D.R)
A.
無理に直す必要はないんだぜ!

『やっほー、みんなのアイドル、ヒカルだよ!』

『何言ってるの、アイドルは私一人だけでいいのよ!』

『なんだよ、オバサンは引っ込んでろよー』

『キーーーーッ!何ですって!でもオバサンなのは否定出来ないわ!悔しーーー!!』

『もう2人とも初っ端から喧嘩しないでよ。』

『あら、一輝くん喧嘩じゃないわよ笑』

『挨拶みたいなもんだよね笑』

『ねー笑』

『そうなの?』

『てか、俺このコーナー初めてなんだけど。』

『そうね、良かったわねー、3回目で出れて。
当初の予定では11回目くらいに出る予定だったらしいわよ。』

『マジかよ~笑』

『でも出れたんだから良かったわね笑
で、一輝君、今回のお悩みは?』

『えっと、はいコレ!』

『暗い性格を直さないといけないのかどうかか。』

『そうねー、私とヒカルは基本的に明るいからねー。』

『一輝は暗いよな。』

『え!そんなことな……』

『何言ってるの、私達と比べたら全然暗いわよー笑』

『マスターまで、、泣』

『泣くなよー。俺は暗くても別に問題ない気もするけどなぁ。』

『そうなの?』

『そうね、暗くてもいいじゃない。』

『世の中、俺達みたいに明るい人ばかりだと、うるさいだろうしなー笑』

『そうよ、はい、お悩み解決ね!』
まずは、あなた自身が周りの人たちをどう思ってるのか?

『いやいやいやいや、ちょっと待って!』

『何か問題でも?』

『でも、それでこの人は悩んでいるって。』

『無理矢理変わるって精神的に負担になるしな。』

『この人が変わりたいって腹くくってるなら変わる方法はあるわ。』

『それに、この職場での人間関係を改善したい!とかこの職場の人達と一緒に仕事をしたいと決めているなら、それはそれで答えが変わると思うなー。』

『そう、大前提としてこの人が果たしてこの職場の人達を大事にしたいと思っているかどうかで変わるわ!』

『もし、職場が嫌だなと感じていたら?』

『辞めるか、徹底的にそういうノリはやめてくださいって言う。』

『でも、それだとこいつ自身もキツくなるし、周りも嫌な思いをするだけだしなぁ。』

『あ、でももし周りが攻撃してきたり、いじめるような感じだったら全力で逃げなきゃだめよ。』
暗くても良い!でも、ノリよく生きてみる。

『その場合は、ノリ良く場を盛り上げることって重要じゃない?』

『一輝は最初の俺とマスターの会話覚えてる?』

『さっきの口喧嘩してたみたいなやつ?』

『そうそう、あんな感じでツッコミを入れていったら、ボケていく感じ笑』

『ちょっとした茶番よね笑』

『あんな感じで、ノリよくやっていくことで、職場も明るく楽しくなると思うんだよね。』

『もし、あれでワタシがガチ切れしていたら、その後みんな気まずいでしょ?』

『確かに、空気重そう……』

『みんなが楽しく幸せになるのなら、ワタシ、オバサンでも構わないわ!』

『いや、事実、オバサンだけどな笑』

『キーーーーーッ!!』

『もー笑』

『まあ、ここまでノリよくなくても良いのだけど笑』

『だね、コレは俺達だから出来るわけであって。』

『デハ、ボクミタイナヒトハドウシタライイノデショウカ?』

『そうだな、場数を踏むといいじゃね?やっていく内に慣れるだろうし。』

『でも、無理に期待に答えず、少しづつ出来る範囲でいいと思うのよね。』

『そうそう!で、やっていく内にさ、コイツの味わい深いキャラが出てきて、いつの間にか周りといい関係になっているんじゃないかな?』

『そうなると、もっとこの人の魅力や自分らしさが発揮しやすくなっていくと思うわ!』

『ノリ良く生きていくって大切なことなんですね。』

『家の排水管の水の流れが悪いと詰まっちゃうじゃん。人間関係でもそんな感じ!暗い感じでもノリの良いヤツもいるし、周りがそのノリを拾ってくれるしな!』

『そっか無理に明るくならなくても良いんだ。』

『俺たちは一輝が暗くてもちゃんとフォローしてるだろ?』

『えへへ。ありがとう!』

『そういえば、「KY(空気読めない)」ってあるわよね。』

『あー。でもマスターそれってもう結構前から死語だよ?』

『なんですって……!』

『あ、もしかして、未だに使ってた?』

『やっぱり、オ・バ・サ・ン♡』

『ウキーーーーーーーーーッ!!』